ベランダに上げておいた物置を庭に下す仕事をしています。かなり錆びたＭ６をねじ切れないように気を付けて緩めて分解しました。分解した部品にテープを張って番号をつてロープで縛って吊り下しました。果たして無事に組み立てることができるかかなり不安です。
10年ぐらい経ったのでＭ６の細いホルトは錆び付いてるものもあって気を付けていたけどねじ切れてしまったのがあって抜き取るのに苦労しました。
ねじ切れたボルトの先端に慎重にポンチを打ってドリルで穴をあけ少しこじったら穴が開きました。ボルトが一本無くなったけど助かりました。
次は細いビニールホースで水準器を作り水平な基礎を作ります。手ごろな丸太にに本の柄をつけてえんやこーらを作って一人で叩き締めました。庭の隅なのでいろんなものを掘り出して移植しないといけなくて大騒ぎでした。出入り口の真ん中に卯の花や月桂樹が頑張っているのは邪魔ですが大きく育っているので降参です。
あとは薄い鋼板で作った柱を四隅に立て折り紙細工みたいに折って強度を出した部材を曲げて変形させないように組み立てるのが大変そうです。こんなことをしているとどんどん時間が無くなって売り物の作品が出来なくなるし畑の草取りもできなくなるので困るのですが年を取ってすいすい仕事が進まなくなって参ってます。
