小学校の先生の逝去
中身の濃い小学時代を過ごす指導をしてくれた先生がなくなりました。卒業したての若い先生が徒歩で毎日二時間近くかけて文知摺観音の近くの岡山小学校まで毎日通って田舎の小学生を教育してくれました。遊びたい盛りの子供が放課後も近くの野山でたむろしてワイワイやっているのを咎めもしないで見守ってくれてました。それからしばらくして忘れたころに大学を卒業して上野の精養軒での入社式の日にわざわざ会いに来てくれ恐縮しました。四月の二日に桜の花が盛んに散っていたのを覚えてます。
それからしばらくして先生のご主人がかみさんの方の親戚であることを知らされ、ご法事で同席することがありました。
幼いころのいろいろを思い出して昔の頃の思い出に浸っています。